哲学の話

この世界のあるべき姿を考えよう・社会編

 

どうも、コウスケです

この世界のあるべき姿を考えようという
テーマで前回、記事を書きましたが

今回も同じようなテーマで話をしたいと思います

前回は個人としてどうあるべきか?を
中心に話しましたが今回は社会として
どうあるべきかを考えていければなと思います

僕たちの理想はあらゆる人が幸せに暮らすことを

理想としてもっており一人一人の幸せを実現させる
ために社会全体で取り組んでいくことが

求められる姿だと思うわけです

しかし社会全体であるべき姿を考え幸せに
向けて取り組もうと思ってもここには

大きなジレンマを抱えることになるんです

必ずどこかで問題の壁にぶつかります
例えば政治的な取り組みとして
富の再分配を考えたとしましょう

要は高所得者には高い税金を納めてもらって

低所得者に還元していくということですが
この時のジレンマは弱者への優遇措置は
強者にとって冷遇措置になっているのではないかと
いうことでありそこには不平等が存在します

不平等は問題なので是正しなくてはなりません
しかしそれは富の再分配をしないという

ことであり再分配をしなければ元々の
不平等が残り続けることになってしまうのです

つまり何をしてもそこには不平等の問題が残る。

今の日本では所得の高い人から多くの税金を

貰い所得の低い人のために社会を作るという
仕組みで動いていますがここには
強者に対しての抑圧があり明らかな

不平等が存在しているわけです

それによって強者、つまり高所得者は
もっと税率の安い海外に移住してしまうんですが
それによって税収が減るという

悪循環が考えられそれは低所得者が生きていくのに

困るという問題があるんです
だからと良いって高所得者を優遇してしまうと
それは低所得者を見捨てるようなことに

繋がってしまうのでそれも出来ない・・・

「高所得者の方が税率は低くて良いよ!」

なんて言ってしまうとそれは高所得者がさらに
富を得る構図になるだけで低所得者は

ずっと苦しい状態に陥るわけですよ

つまりここにはどちらを助けるのか?と言う
ジレンマがあるわけで高所得者に
目を向けて政策を進めていくのか?それとも
低所得者に目を向けるのか?

どちらを取るのかと言うジレンマが存在します

個人であれば自分の好きな方を選べば
良いのですが社会全体だと好き嫌いで選ぶ

わけにもいかずそして多数決ですら問題があるわけです

多数決で決めるというのは多くの人間の
意見に寄り添うということですが
それは少数派を見捨てることになるのではないかと。

これもこれで大きな問題なのです

例えば障がい者は働けないから仕方ない。
これで済ましてしまうならたぶん
障がい者が生きやすい社会は訪れないでしょう

少数派も世界の一員であり目を向けるべき人たちなのです

多数派の意見を採用し少数派である人間の

意見を無視してしまうならそこには
必ず社会の課題が残ってしまうと言えるでしょう。
問題なのはこう言う弱者をどうやって

救済していくのか?を考えていかなければ

ならないのですがだからと言って真面目に
働き高い税金を納めている人から
利益をむしり取れば良いというわけでもない。

またここにも大きなジレンマが生まれてしまうのです

難しいのはある人の主張を取り入れて
権利を与えてしまうとその権利は
誰かの権利を迫害してしまうことにつながるわけで

それは不平等がどうしても生まれてしまうということです

「この国で生きる権利がある!」
「もっと社会保障の充実を!」

と仮に唱えたとしてこれを言ってしまうと
多くの税収を必要とするわけです
本気で社会保障の充実を実現させようと思うと

多くの税金が必要になるのでそこには

高い税率によって現役世代の負担が
多くなるという問題が生じるわけです

つまり高齢者が権利の主張をして社会保障の
充実を訴えてしまうとその主張により
現役世代が苦しむことになり現役の人たちが

得られるはずだった利益を手放さないといけない

羽目になってしまうわけですよ・・・
頑張って働いたお金だから自分のモノだという
権利の主張もあるでしょうがその言葉は

社会保障の充実と言う権利の主張の前に

無視されることになってしまうわけです・・・

だから社会的な問題解決と言うのはほんとに難しい。

常に問題をどこかで抱えるわけで
その中で最もマシだと思える
そんな政策が求められるのではないでしょうか。

社会が豊かになればそれだけ自分たちが享受できる
幸せが増えるので社会全体の底上げは
絶対に必要なことだと思うのですが社会の
仕組みを考えた時にどこに折り合いをつけるのかは

難しいところがあり考えなければならないんです

しかし問題が多いだけに適切な政策と言うのは
なかなか期待できないのが現実でしょう・・・
それでもどこかにある正解を

模索することが大切でありこの世界は

どうあるべきか?これは永遠のテーマとして
残り続ける課題なのかも知れません

ではこれで終わりです
一つの意見として参考にしてください

今回のまとめ

全員が幸せに暮らせる社会を考えること
社会問題にはジレンマが必ずある
どのバランスで折り合いをつけるかが大事

まあこんな感じの話です

働き続けなければならない資本主義
満たされることのない消費主義
真の平等にはならない社会主義などなど

あらゆる考えが今までにもありましたが

どれも良い部分と悪い部分を含んでいるわけです
資本主義では努力と実力により誰もが
勝者になれるわけですがそこには

敗者が生まれ大きな格差が生まれてしまうのです

しかも巨大な経済と言う存在を適切に
コントロールできないようになってしまったので
僕たちは働き続けることしか許されない

社会に生きている現状があるわけです

消費主義は消費して欲を満たすことですが欲を
満たせば次の欲が生まれ満たされることなく
高次元の欲を欲する人間を生み続けるわけです

これが果たして幸せと呼べるのでしょうか?

社会主義は過去の歴史でうまく機能しなかった

ことが明白なだけにやはり平等を
実現させるというのは難しいものです

さて、これだけの問題やジレンマを抱えて
改めてこの世界はどうあるべきか?を問いたいと思います
どのような世界が理想なのか?

まだまだ明確な答えは無いのですが僕たちが

この社会のあり方を考えることは微力ながらも
意味のあることではないかと思います

では今回は以上です
ありがとうございました。

今回の話をいいね!と思うことができたなら
ポチっと押して応援して頂ければ嬉しいです↓↓


人気ブログランキング

ピックアップ記事

  1. もしも願いが叶うなら何を願うか?
  2. 日大のアメフト部のタックル問題に見る監督としての在り方とは
  3. アニメ僕のヒーローアカデミアで轟焦凍のさりげない名言
  4. 武士道とは?武士の生き方から学ぶ人生哲学
  5. 成功者の共通点とは中毒のようにのめり込むこと

関連記事

  1. 哲学の話

    現実に絶望して夢も希望もない人が輝ける世界はあるのか?

    どうも、コウスケです嫌な仕事をやり続けたり…

  2. 哲学の話

    正義とは何か?悪とは何か?正しさとは

    どうも、コウスケです今回は少し難しく深い話…

  3. 哲学の話

    幸せに生きるために必要なことは答えをもつこと

    どうも、コウスケです幸せに生きるために必要…

  4. 哲学の話

    哲学者、ソクラテスの「無知の知」から考える正しい生き方

    どうも、コウスケです昔の偉人で哲学者として…

  5. 哲学の話

    事実と真実の違いとは何か?上岡龍太郎の名言と共に考える

    どうも、コウスケですある言葉を聞いてなかな…

  6. 哲学の話

    なぜ差別は無くならないのか?社会の正しい在り方とは?

    どうも、コウスケですこの世界からなぜ差別が…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめの記事

人気の記事

  1. 苦手な人と上手に付き合う方法は自分を無くすこと
  2. 哲学者ソクラテスの名言「無知の知」から学ぶ死生観とは
  3. どれだけ努力しても結果が出ない理由を考えてみた
  4. 一番エロい女は誰なのかを真剣に考えてみた
  5. 努力が必ず報われるとは限らないならどうする?
  1. 生き方の話

    成功者の考えを真似るだけで成功できるのか?
  2. エンタメの話

    ワンピースの感動シーンから学ぶ感動の作り方とは
  3. お金の話

    FXでなぜあなたが稼げないのか?FXの真実
  4. 知恵になる話

    成功者がおススメする成功法則の本を読めば成功できる?
  5. エンタメの話

    島田紳助の名言・いじめの解決法がすごい
PAGE TOP