エンタメの話

細田守の映画「バケモノの子」から学ぶ親子のあり方とは

 

どうも、コウスケです

昨日、バケモノの子と言う映画がテレビで
やっていたのでそれを見たのですが

面白くて深い映画でした

この話の内容をザックリ言うと
主人公の蓮と言う男の子がいるのですが親が離婚し
母親がシングルマザーで育てていました
しかしその母親が交通事故で亡くなったために

一人で生きていくと蓮が決断する
所から物語りはスタートするわけです

まあ子供なので一人で生きていくことは当然
難しくそんな時にバケモノである熊徹と出会い
弟子を探している熊徹がその子供を

弟子にし父親のような存在になるという物語です

そしてその熊徹は蓮に九太と名付けて

新たにバケモノとの生活が始まっていくのです

この物語りから親子の関係性で正しいあり方を
学ぶことが出来るかな?と思ったのですが熊徹は
性格が荒く雑で不器用なところがあります

だから教育者としてはあまり向いてない。

そんな中で熊徹が一つ良いことを言うのですが

「意味は自分で見つけろ。」

こんな言葉を吐き捨てるんです
何でもかんでも人に教わろうとするのではなく
自分で学び自分で成長しろと。

なかなか深い言葉ですがその言葉を受けた九太は
熊徹のやっていることの真似をし相手に
合わせることで相手の動きを読むという技を身に着けます

これをきっかけに大きく九太は成長を見せて

熊徹との関係性が一気に縮まっていくのです
この成長は熊徹が何かを教えたというよりも熊徹の
背中を見て子供の九太が育ったという

背景がありこれも一種の教育だなって感じました

子供に全て手取り足取り教えなくても
子供に考えさせて子供自身で勝手に成長させる。

そういう親子関係もありその関係性によって

子供から親が学ぶことも多々あるのです
実際に熊徹も九太が身に着けた技を九太から
教わることで成長するというシーンがあります

つまり親子関係で大切なことは

親子の成長であり親も学んでいくことが大事なのです

子供は親に追いつくように学び成長し
そして親も子から学び成長することが大事で

両方が成長を目指していくことが適切な
親子関係なのではないかと思いました

対照的に猪王山と言うバケモノが出てきますが
こいつは礼儀正しく教養もあり理想の親として周りからも
人気があり子供も親のことを尊敬しています

しかしあまりにも父親としての威厳がありすぎるというか

理想的すぎるためその優しさが裏目に出てしまう。
その優しさのせいで猪王山の子供である一郎彦は闇を
抱えて大きなトラブルへと発展してしまうのです

まあこの辺は映画を実際に見てほしいのですが

要は理想を目指せばそこには苦痛を伴うと言うこと。
親が子供に理想を押し付けてもまた子供が
親に理想を押し付けてもそこには闇が生まれるのです

「親ならこうあるべきだろ!」
「子供なら親の言うことを聞きなさい」

なんてことを言えばそこには対立が生まれ
理想の親ではない親に悩み理想の子供ではない
子供に悩むことになるわけです

だから理想ではなくもっと現実と向き合うこと。

理想で暮らすのではなく現実で暮らすことが大事であり

親も子も完璧な存在ではないという前提に立ち
そこから共に成長を目指すという関係性が必要です

それは熊徹と九太のような関係性だと言えます

完璧な親でいようとするから子供が苦労します
親が完璧であろうとすれば親の間違いは許されずに親の
言うことは全て正しいと言うことになります

つまり親に従うのが絶対的な関係性になる

「俺は完璧な親だから俺の言うことを聞け!」

これが完璧な親になりきる人間の言い分です
ただ現実では間違いもあるよねと。

上手くいかないこともあるし親の言うとおりにやっても
何も進展しないなんてことはよくあるわけです
その時に間違いを認めて正解に歩み寄る作業が親子で
必要になるのですが完璧な親になりきる人間はその

失敗が許せないために子供のせいにしたりするんです

「俺の言うとおりにやらなかったんだろ?」
「お前の努力が足りないのが原因だ」

なんてことを言えば子供は自尊心を傷つけ
親子の関係性に傷が入るわけです
この傷が日常の中で増えていき修復作業を怠るなら

いずれは完全な断裂を迎え二度と修復できない関係になる。

そうなればもう親子と呼べない・・・
だから親が完璧になろうとすると闇が生まれて
弊害が出るので完璧を目指すことは大切でも

完璧な人間になりきることはどこかで歯止めが必要なわけです

親と子共が手を取り合い成長していくこと。
これが大事であり子供の成長と共に親が
成長できるような関係性が最も好ましいと言えます

理想ばかりを押し付けるのではなく

もっと現実を見て一歩ずつ共に成長しましょう

ではこれで終わりです
一つの意見として参考にしてください

今回のまとめ

親子で共に成長する
意味は自分で見つけるのも大事
完璧になろうとしないこと

まあこんな感じの話です

熊徹は雑で不器用で口も悪いバケモノですが
ただ子供との関係性を対等に保つことができました

親子と言うよりも兄弟のような形でしたが

その関係性でも九太は成長し熊徹も成長し
二人で共に大きな成長を遂げたわけです

親が完璧な存在であるならそれは完成形でありそれ以上の
高みが無いことになるので親の方が成長するという
ことは無いのかもしれません。

しかし対等の関係性を築くことが出来るのなら

親の方も成長していくことが出来るわけで
適切な親子関係とは何か?これを考える良い
きっかけになる映画でした

学びもアリ楽しめる映画でもあるので

見ることお勧めします。

では今回は以上です
ありがとうございました。

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